私はファッションヘルスが好きだ。しかし川崎といえばソープランドだろう。今回は川崎のソープランドに遊びに行った。そしてとんでもなく失敗した。今日の話はなるびむ史上最悪の失敗談である。
その日は暑い夏だった。朋友-ポンヨウ-と川崎でパチンコを楽しんだ後、そこそこ出球を確保できたため、そのお金でお店へ出向くことになった。
ここで、どんな店に行くか?と相談を始めた。
川崎といえばソープランドである。ソープランドとは、本番、つまりセックスをすることができる唯一の風俗形態であり、かの人いわく「王道を征く」である。
ぼくソープは知らない
ヘルス派なので
しかしここは川崎。たまにはソープへ行くことにした。
ぼくはずっと気になっていたグループがあった
それが
である。京都グループという系列が川崎にあるらしい。
なんで??
千葉県にあるのに「東京ディズニーランド」的な?
グループ系列の中で行きたい店は…
やっぱ乳だな
行く店は巨乳専門店、G-Styleに決めた。まるで凱旋みたいだぁ
料金は60分で10000円とある。やっすいなぁ。
前回の9500円の店を思い出すぜ…
ここで朋友はこう言った
これ別途料金かかるやつじゃないか?
ぼくはこう言った
いや、そんなことないっしょ
(慢心)(痴呆)(油断)(驕り)(上級者気取り)(雑魚)(下手くそ)(エフフォーリア)(確認不足)(伏線)(大誤算)
前回行ったソープは総額1万円しなかったし、イマドキの風俗店はみんな総額表示だろう。
そう思っていたんだ
店に着くと、すぐに入れる女の子はいなかった。
だが、2時間後なら4人行けるそうで、写真の中から選べと店員に言われた。
元々フリーのつもりだったのだが・・・僕は適当に写真をチョイスした。
そして店長は、まだ決めかねていた朋友にこう言った。
この娘とか指名1位で普通は入れないのでおススメですよ!
な、ダニィ!?
店長のオススメだと…朋友はそのおすすめの娘を指名した。
料金は60分で23000円です
あ、あれ…
ああああ!!!!
あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )
そうか
ソープランドって謎の別料金かかるのか
HPに一言も書いてない
僕は戦車道をやれと言われた西住みほのような顔をしながら料金を支払った。
全くボッタクリ価格ではないが、「あれ?」という気持ちである。
今度から同じ状況になったら、人気の女の子を店長に教えてもらうようにしよう。
2時間後、店へ向かい待合室で待機した。
朋友としばらく待っていると、いよいよ僕の番になり、呼び出された。
カーテンを開けるとそこには
お
おおお
全身黒でちょっとゴスロリっぽい感じ。
普通の体型でお胸の大きな娘が出てくるあたりさすが首都圏の風俗といったところか。
すすきのだったら60%くらいの確率で関取と相撲を取ることになっていただろう。その分値段がかなり安いんですけどね…
仄暗い美女といった佇まいのお姉さんに誘われながら、僕は手を繋いで階段をグルグル登り、部屋に到達した。
ここかぁ
うんうん、この申し訳程度の風呂が設置されている感じ、ソープだねぇ。
早速僕はベッドに腰掛けた。女の子も横に座る。
…
…?
なんか…遠いな…?
人気の女の子ならば、ここで距離をグッと詰めてくるんですよね。少なくとも身体が触れ合うくらいには。
この娘は少し離れて座り、よそよそしい感じだ。
脱いだ服はここに入れてください
とカゴを渡された。
なるほど。
自分で脱げ。私は手伝わねぇぞ。ということか。
やりにくいなぁと感じながら、僕は全裸になった。
女の子も服を脱ぎ始めた。いつもならブラを外すのを手伝ったりするのだが、よそよそしくどうもそんなことを言い出せる雰囲気ではない。
身体はしっかりとデカ乳で触るのが楽しみだなぁと思いながら見ていた。
そしてお互い全裸になり、僕は風呂に入るよう指示された。
風呂に入り歯を磨きうがいをしたら、スケベ椅子で身体を洗ってもらうことになった。
僕が体を洗われていると、
腕時計の日焼け痕があるね
と言われた。
ん?あぁ確かにね、と腕を前に出してみると突然ビクッと嬢が後ずさった。
?
…?
なんだ?
嬢は
あ、あぁ、時計ね!
とびっくりしたような反応をした(ここ伏線)。
その後、嬢は身体を泡で洗ってくれた。
僕は右代宮戦人のポーズを取り
おっぱい洗っていい?
と聞いた瞬間
シュババッ!!!!!!!!!
勢いよく両手を広げて静止してきた。
…?
なんだこいつ
ジュラシックワールドか?????
嬢はこう言った
洗ってる時は触らないで(半ギレ)
まぁ洗体時に邪魔してほしくない気持ちは理解できる
けど聞いただけでキレることなくないか?
身体を洗い終えると、僕は身体を拭いてベッドに横になるよう指示された。
なるほど、HPを見るにマットプレイ可能な女の子だったが、60分だとマットプレイできないのか…
ベッドに大の字に寝ると、女の子が近づいてきて、キスをしようとしてきた。
よ、よし、キスだな…
ぼくもキスに応じようと顔を上げると、女の子は顔をしかめて引き下がった
…
…??
女の子はこう言った。
初めてなら大人しくしてたほうがいいよ(半ギレ)
いやマジでなんなんだこいつ
指示に従って、ぼくは不動卿、動かざるなるびむとなった。
改めて女の子がキスをしてきたが、それには応じず、無表情のまま動かなかった。
いやこれもう死体を食ってるゾンビの構図なんよ
何が楽しいんだこれ
キスを終えた女の子はこう言った。
乳首舐められるのは好きですか?
僕は元気にこう答えた。
はい!!!!!!!!
すると女の子は僕の乳首を舐め始めた。
いいゾ^〜これ
乳首は良いものですね。
僕は女の子の肩を抱こうと手を伸ばした
パンッ
その手は女の子にはたき落とされた
ふふっ♡
いやふふっ♡じゃねぇよブスふざけんな
僕は悲しい気持ちになりながら腕を下ろした。
その後も乳首を舐められていた僕だが、やはり乳首を舐められると反射的に抱きつきたくなることに気がついた。
くっ…!抱きつきたい…!
まるで棒を与えると反射的にしがみつくクワガタのように、ぼくは女の子にしがみつきたくなったが、女の子が嫌がる行為はしてはいけないことが風俗のルールだ。しがみつこうとする腕を必死に抑える僕の姿はまさに厨二病だった。
くっ…腕が疼く…!!
静まれ…!俺の両腕よ…!
乳首舐めを終えると
女の子はフェラの体勢に入った
ペロ…これはイク!
名探偵コナンは射精の予感を察知した。
この日を心待ちにしていたなるびむ。
貯めに溜めすぎたチンポは、メスガキもドン引きするほどの雑魚と化していたのだ。
僕はもうイキそうなので
弱めでお願いします
というと
女の子はこう言った
え、全然強くしてませんけど?
急になろう系主人公みたいなセリフやめろ
女の子はこう言ってきた。
じゃあ、挿れる?
せっかくソープへ来たのだ。挿入せずして帰るわけにはいかないだろう。
女の子はゴムをつけるとこう言った。
上がいい?下がいい?
お?
ぼくはてっきりおしりパンパンタイムで30秒射精試合終了だと思っていたが、僕が動く選択肢があるようだ。
もちろん自分で動けた方が射精コントロールできて都合が良いので、正常位を選択した。
ちんちんを挿入すると、ムッチィ…♡という効果音が聞こえてきそうなドスケベな ふってぇ太ももが僕の体に重なって気持ちが良い。
仰向けになってペタンと広がった乳もえっちである。
僕はこう聞いてみた。
おっぱい触って良い?
胸以外触らないで。
あと乳首摘んだりもしないで。舐めても良いけど吸うのはダメ。唇で咥えるのもやめて。
このように強く即答された。
なんだこいつ
Nuro光レベルのサービス詐欺だろこれ
しかし、「エッチなことができます」と明言されているファッションヘルスと異なり、ここはソープランド。
あくまで、「お風呂屋で体を洗うサービスをする女の子とその場でいい空気になったのでセックスしちゃいました」という建前があるのでダメと言われればダメなのである。
ここは大人しく胸を揉む。
慎重にやさしく・・・
さわさわさわ・・・
さわさわさわ・・・
もっと強く触って。なでるの禁止。
何なんだお前
僕が
くすぐったかった?
と聞くと
くすぐったくはないけど嫌な感じ
と言われた。もはや理解不能である。
強く触っていい、ということだったのでここはお言葉に甘えて、ぎゅっと指が沈むくらいおっぱいを揉んだ。
もみっ
モゾッ(ピストン)
もみっ
モゾッ(ピストン)
まぁなんだ
おっぱいはデカくて良いもみこごちだし。
デカいケツとふてぇ足が僕の体と触れ合う感じは気持ち良いよ。うん。
もみっ
モゾッ(ピストン)
乳首舐めも良いみたいだからやってみるか
ペロッ
モゾッ
ペロッ
モゾッ
ペロリナッ
モゾッ
…
いやスマスロの通常時か??
やることなさ過ぎて精子飛ばす前に意識飛ぶかと思った
貞子 VS 伽倻子 見てる方がマシ
乳首なめはすぐに切り上げて乳揉みに戻った。
もみっ
モゾッ…
もみっ…
ねぇ…
ん?
おもむろに女の子はこう言った。
先っちょだけで良いの?
ふむ
…
…?
いや全部入ってますが?????????
あんたのデカいケツのせいで奥まで入らないだけだが???
俺のチンポは小さくないが????
小さくないが??????????
僕は正直に、「ちんこ小さすぎてここまでしかいけないわ」と答えた。
小さくないが?????
ブスも自分の失言に気づいたようでそれ以上何も言わなかった。
もっと奥まで入れるには…
僕はこう言った
後ろからしていい?
この提案はあっさりOKされたのでぼくは後背位の体勢になった。
もぞっ…(ピストン)
もぞっ…
ヨツンヴァインになるとおっぱいが重力で下に集まるので揉みやすくなる、ということを思い出したぼくは、そのままおっぱいを後ろから揉んだ。
スポンっ
…?
ちんちんが抜けてしまったようだ。
もう一回…(ヌポポ
そしてバックで突きながらおっぱいを…
スポンっ
…?
どうやらちんちんが短すぎて揉みながらバックで挿入できないようだ
クソ
揉みバックは諦め、普通に動くことにした。
もぞっ
グンッッッッッ!
もぞっ
グンっッッッッッ!
あぁ…
ぼくのもぞっとピストンに合わせてこの女、グンッッッッッッって腰を落としてきやがる
アインシュタインの相対性理論によると、物体の速度は相対的にしか観測することができない。
つまりどういうことかというと、
ぼくのちんぽは今、僕のもぞっと動く速度と、その逆向きにグンッッッと動くまんこ、まんこから見ると見かけ上この二つの速度を足し合わせた速度で動いているということだ。
つまり速すぎてイキそう
あちょっとイク
当然時間はたくさん余った。
あー
なんだこれ
僕はベッドに寝転び、碇シンジのような表情で天井を見つめた。
女の子がピタッと添い寝をしてくれたので、しばらくベッドで女の子とどうでも良い話をした。その後身体を洗って退出した。
浴槽に浸かり、クソ汚い窓を眺めていると
何やってんだろうなぁ俺
という鬱屈とした気持ちになってきた。
退出時は女の子がピタッと寄り添って、腕を絡ませたりしてくれた。
いやそれ今じゃなくて最初にやって欲しかった
なぜか射精後に急に距離感が近くなったので、今やられても正直嬉しくないなぁと思ってしまった。
退店してぼくと合流した朋友はこう言った
いやめっっっちゃ良かったわ。最の高。
ですよねークッッッッッソ〜〜〜
指名1位の女の子は、やはり最高だったようだ。
僕についた子は後日HPを見たらいなくなっていた。
今回の教訓
・ソープではHPに書いてない料金があるかも
・写真指名することになったら店長にどの子がいいか聞くべき
反省してます
う~ん今回は残念な結果となりましたね…
入浴代ほか見えない何かがあると思った方がいいっすねうん。
マグプル兄貴 ありがとナス!
今回は迂闊でした