ドイツの大都市フランクフルト。そこには売春クラブのFKKだけではなく、エロスセンターと呼ばれる売春アパートがあることをご存知だろうか。今回はそこに行ってきた。
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ドイツ滞在最終日。2日連続でFKKで暴れた僕は、予算もなく、チンコも限界だった。この日は天気が悪く、非常に肌寒いので大人しく観光すると決めた。
初日に行ったレストランが大変良かったので、また行くことにした。ソーセージもポテトもビールも美味しく、ウエイターのねぇちゃんが美人でテキパキしててめっちゃ好き。
食べ終わって退店すると、外は晴れて暖かくなっていた。
良い天気だね、ホント。
セックス日和だよ。
今日は風俗に行かない予定だったが、天気が良かったので行くことにした。
フランクフルトにはFKK以外にも、エロスセンターという売春アパートがあるらしい。アパートの各部屋には女の子がいて、好きな子と交渉してセックスする。こちらも合法の風俗らしい。
相場は1発€50らしく、ほかにお金はかからないのでFKKと比べてかなり割安である。
一点問題があって、このエロスセンターの周辺は治安が悪いらしい。道に薬物中毒者が寝ていたり、使用済みの注射器が落ちていたりするらしく、さすがに自衛すべきかと思って今回は行かない予定だった。
が、天気が良かったので行くことにした。
ホテルから徒歩10分である。
歩くと、道が汚く、臭く、嫌な感じになってきた。LAやアムステルダムで経験した、大麻の匂いがする。
歩道にはぐったりとうずくまっている人もいる。怖い。
不安になりながら歩いたが、大きな通りに出ると普通のレストランがあり、キックボードで遊ぶ子供もいたりして、一安心である。
どうやらエロスセンターも大きい通りに面しているようなので、そこからハミ出なければ大丈夫だろう。
僕はエロスセンターに向かった。
あっこれかぁ!!
十字路の周りに、デカデカとEROSやSEXと書かれた看板のあるアパートが5つくらいある。
なるほど、これをみて回るということか。
行くぞ
入り口はすぐ階段になっており、僕はそれを登った。階段の先は廊下になっており、空いている部屋と閉まっている部屋がある。導線が完全に一本化されていて、ドアを開閉する必要が一切ない。だから初めてでも迷うことなく回ることができた。
チラッ
開いているドアから部屋を覗くと、ワンルームのベッドの上で下着の女の子がスマホをいじっていた。
ほほぉー
チラッ
別の部屋を覗くと、女の子が椅子に座っており、Hiとにこやかに手を振ってきた。
ほほぉーー
これは…飛田新地じゃな??
面白くなってきたなぁ!
飛田新地なら楽しみ方は知っている。僕はウキウキで部屋を回った。
アパートは5階くらいまであり、各階で空き部屋が1〜3部屋くらいある。残りの3〜5部屋くらいはドアが閉まっていた。
閉まっているドアはプレイ中。開いているドアを覗いて女の子を選ぼう。
これは一期一会。歩みを止めることなく、部屋を覗いて3秒の間に行くか行かないかを決める。良いと思ったら即入るのが鉄則だ。
ただし今回は初めての経験。せっかくなので、たくさん見て回りたい。2スルーまではしよう。つまり、3人目の「良い」と思った子に入ろうと決めた。
階段を登り、部屋を覗く。
階段を登り、部屋を覗く。
途中色々な種族のおっさんたちと無言ですれ違う。皆ぼくと同じく、Tシャツ短パンのラフな格好をしていた。
ハァ…ハァ…
階段キッッッツ
僕の汗が吹き出した。
アパートは窓がなく、ネオンだけが妖しく光っている。当然空調はないので暑い。
僕は最初のアパートを出て、次のアパートに入った。
事前情報通り、エロスセンターの女の子のレベルはFKKと比べると1段下がるようだ。妙齢の女性もいた。
チラッ
金髪で長乳の女の子がいた。
うおっ…なっが…
まず1スルー
ここは我慢。スルーして次のアパートへ。
チラッ
うおっ…東欧系美人…!
これで2スルー
沖ドキならそろそろモードBになっているだろう。
これも我慢。アパートをどんどん回る。
低層階のほうが可愛い女の子が多い?ような気もする。この特徴も飛田新地に通ずる点である。
ハアハア
暑い。
汗でもうびしょびしょである。
頑張って回る。
チラッ
爆乳黒人がいた。
お
おぉ!!
君に決めた。
昨日FKK Samyaで黒人女性を抱けなかったことが心残りだったぼく。これはもう運命だろう。
一緒にいい?おいくら?と聞くと€30とのこと
やっっっす
レストランで食う飯の方が高いまである
僕は喜んで中に入った。
つづく