ドイツにはFreikörperkultur(FKK)という場所がある。これは直訳すると「ヌーディズム」という意味らしい。ここでは男女が裸となり交流し、気に入った女の子とプレイできる、とのこと。理由は知らないがドイツは性に対してオープンで、売春が合法とされているらしい。今回はそこに行ってきた。
part 1 はその前段となる旅行編です。早く本編だけ見せろというせっかちなホモはこちら↓
「ドイツでは国に認められた凄い風俗がある」
学生の時、僕はこのような話を風俗ソムリエから聞いた。
そして今、僕はドイツに行くことにした。
ベルギーには僕の先輩が在住しているので、先輩と一緒に行けばきっとうまく行くだろう。
僕が事前に得た知識は以下の通り。
・入場料€50 (8,000円くらい)
・ソフドリ飲み放題、ご飯食べ放題
・時間制限なし
・館内施設自由に使用可
・裸の女の子が次々セックスに誘ってくるのでボられないように気をつける
・30分€100が基本、60分€200ならサービスのレベルアップ。ただし女の子との事前交渉次第
→ 30分€50というのは物価高になる前の古い情報
・過信禁物。外人が皆ジェニファーローレンスのような見た目だと思わないこと。
「ボられないように気をつける」。特に大事なのがここである。
アジア人は特に気が弱く、見た目も幼く、英語もあまり喋れないため、強引に勧誘され、ボったくられる事案が結構あるらしい。
俺じゃん
せめて幼く見える点だけでもなんとかしようと、僕は数ヶ月かけてヒゲを生やした。
色んな人から「ヒゲにしたんだね」とか「かっこつけやがってボケ」とか言われた。
まさか外国の風俗に行くための準備だとは、誰も思っていないんだなぁ。
先輩に加えて友人も合流し、3人で欧州を周遊することになった。旅程では、まず先輩にベルギーを案内してもらい、その後ポーランドへ。ロシア風味の建物や軍事博物館を視察する。その後ドイツに飛んでFKKを存分に楽しんだ後、帰国する予定である。
先輩はこう言った。
俺、病気になってこっちの国の病院に行きたく無いので風俗は辞めておきます…
え
友人はこう言った
俺、風俗は行かないぜ
え…
お前ら…
何もしないなら帰れ(山口達也)
助っ人は残念ながら使えない。ドイツには1人で行こう。僕は準備を進めた。
初日はまず友人と飛行機でパリへ。到着後、TGV(新幹線)に乗ってパリからブリュッセルに移動。
道中、メカトラブルにより電車は電源を喪失して立ち往生。45分遅れでブリュッセルに到着した。
ブリュッセル中心からホテルまでは乗り換えで一駅だったはずだが、乗る電車を間違えてすごい勢いで逆走。来た道を1/4ほど戻される。
どこだここ…
我々はド田舎に放り出された。Uberも非対応である。しかし、終電が一本だけ存在した。これに乗ればホテルまで行けそうである。
僕たちはなんとか正しい電車に乗ることができた。
途中、車掌が検閲に来たがキップは買い直したため問題なし。
もしキップがないとドえらい罰金or逮捕らしいので気を受けよう。(日本でも本当は買い直さないといけないゾ)
欧州はガチで改札が存在しないので、無賃乗車やキセル乗車はヤリ放題である。ただしバレると死ぬ。
我々は無事ホテルに着き、ベッドで寝ることができた。
夜中、謎の警報や、暴れる輩の声に叩き起こされた。ブリュッセル中心は移民が入ってから治安は良くないという話は聞いていたが、なるほど、こういうことかぁ。
なにおき… pic.twitter.com/FvGd59z5lD
— なるびむ (@narubimu) September 4, 2024
翌朝、僕たちは先輩と合流し、ブリュッセルを観光した。3人ともミリオタなので、軍事ものを中心に見た。
楽しかった。
明日はポーランドへ行くぞ!
翌日、3人はブリュッセルからポーランドへ飛んだ。
ポーランドは昔、ドイツとソ連に挟まれてメチャクチャにされた歴史もあり、西側と東側の文化がミックスした面白い特色があるようだ。
ポーランドは非常に暑く、女性は皆ピッチリとしたシャツを着て歩いていた。
ほほぉ^~
なんか胸…デカイ人多くないか???
街中でうお…でっか…となる。
調べるとポーランドはバストサイズの世界ランカーらしい。どおりでねぇ!
FKKも、楽しみになってきたんじゃないかぁ!?
ポーランドで最後の夜を終えたら、いよいよドイツ入国である。
明日はドイツに行くぞ!
ようつべにこの時の体験談の動画があったのでよければ見て下さい
俺も笑顔の惨敗してーな…
https://youtu.be/1EiNteeox7M?si=z_CaUcWI592EEglr
オイオイオイオイ、続きが気になるじゃないかぁ!!!!!!!ってか1人でドイツカチ込むなんてヤベーな…
ウホミルク兄貴 ありがとうございます。
めっちゃ緊張したぜ。続きかきますよ~
いつも楽しんで読ませてもらってます。
ザパレスと言えば芸人の加藤浩次がサッカーの取材でドイツに行った時にザパレスに行ってセルビア人と夜のワールドカップをした場所ですね!
次の記事も楽しみにしてますぅ!
ミミズ兄貴 ありがとうございます。
夜のワールドカップで草
ぼくもなかなかすごい人とお会いしたので、いろいろヤベーやつが集まる場なのは間違いなさそうです。