僕が初めて行った風俗、すすきのにあるヘルス店について当時の思い出を振り返る。
人生には初めてがつきものだ。僕にとって人生初めての風俗は、すすきのにある店舗型ヘルス店である。当時僕は風俗と言われればソープランドを想像していた。しかし、僕の師匠の意見は違った。
それはな
違うねんなるびむ
当時何が違うのか私には理解に苦しんだが、しかし今となってはすっかりヘルス派に入信している。師匠に感謝である。
あれは僕は18歳を迎えた時、好奇心と性欲で構成されていた僕はまずギャンブルとエロに興味を示した。クズである。
クズは思った。札幌には風俗街で有名なすすきのがある。ならば行ってみたい。と。しかし風俗には「ボッタクリ」というイメージが常に付きまとう。知識がなければケツの穴まで毟られるかもしれない。そんな僕を救済してくれたのが師匠だ。
俺に任せとけッッッッ!
なんて頼りになるんだ。
師匠に導かれるまま、僕らはすすきのへと向かった。 昼間である。昼の方が価格が安い店も多く、街の雰囲気も穏やかで、客引きも少なく、いいことが多い。
性欲に昼も夜も関係ないしね
当時師匠は仮面遊戯という店が好きだったそうだ。仮面をつけた女の子が接客してくれるから容姿は気にならず、その分プレイが卓越しているらしい。初めて風俗であられもない声を上げてしまったのがこの店なんだとか。
ただ、初めてをここで体験するのはクセが強すぎるということで、無難な店を選ぶことにした。Lipsという店がどうも値段の割に評判がいいらしく、師匠お勧めの店ということで2人で出向く。
しかし、残念ながら2人は空いてないそうだ。別の店へ行くことにした。 名前は覚えていないが、YESグループというチェーン系列の店だった。
入店すると、2人でもすぐに行けるとのこと。キャストの数に余裕があり、指名もできる状況だった。いろんな意味で初めてであることを告げると店長が
任せなさい。最高の体験をさせてあげよう
とお勧めの女の子をフリーでつけてくれることになった。 なんていい人なんだ。店の名前忘れてしまって申し訳ない。
正確な料金は覚えていないが、一般的な50分1万円程度であったことは間違いない。それを支払うと、こちらへどうぞ。と待合室へ案内される。受付から待合室まで、雰囲気的には歯医者に近い。
窓が無い分何処と無く無骨な感じがし、窓の代わりに床屋のように横長のミラーがある。これは実はマジックミラーになっており、女の子が向こうからこちらを見て、知り合いじゃ無いかどうかチェックしているんだとか。
だからHamao先生のエロ漫画みたいな展開には残念ながらならない。
こんな展開なってみてぇけどなー俺もなー(クリックで立ち読みページへ)
待合室で事前アンケートを渡され、記入する。したいプレイなどを事前に書くことができるようだ。初めてですと書いておいた。
待合室には爪切りがあったので、僕は爪を綺麗にすることにした。普段女性に触れる機会がないので爪は伸びっぱなしである。
震える手で爪を切る。 めっちゃ震えてる。病気かな?
初めての風俗はかなり緊張する。未知の世界に呼び出されるのを待つことがなんとなく怖いのである。
飛田新地のS級美女曰く6割くらいの人は(酒のせいもあるかもしれないが)初めてだと勃たないんだとか。
僕もこの手のエピソードはよく聞いたことがあったが、女を前にしてちんちんが反応しないなんてあり得るのか?と思っていた。
あり得るかもしれない。
余計に不安になってきた。
女の子は可愛いのか?突然ぼったくられたりしないか?ちんちんは勃起するか?逆に早漏すぎないか?女性の体はどう触ればいい?ブラジャーはきちんと外せるか?
XX番の方〜用意ができました〜
き、きたッッッッッッッッ!
呼び出され、ドアの前に立つ。さあどうぞと言われ、ドアを開けると小柄な女性が立っていた。
雅です。よろしくお願いします♡
アッよろしくオナシャスコチュラコソ・・・
そこにいたのは27歳くらいの綺麗な女性だった。髪は茶髪のロングで、健康的な色の肌、そしてそれに似合った黒っぽいアイシャドウをしている。要はちょっとギャルっぽい感じだ。 今日は来てくれてありがとう、こっちにおいで、と部屋に案内される。そこで僕は初めてプレイルームを目にした。
狭め暗めの部屋にシャワールームとベッドがあり、ベッドの上にはタオルやらがたくさんある。ベッドというかもう段差である。脚がある一般的なベッドとは違うだろう。 そのベッドこと段差に二人で腰掛ける。
今日始めてきたの?と言われたのでそうなんですと答えた。その後二言三言交わすと、雅さんが僕の服を脱がせてくれた。人に服を脱がされるのはきっと幼稚園以来で、こうして脱がされると服が自分の肌にするすると擦れる様にすら敏感に、何かいつもと違った刺激を感じる。僕はこうしてあっという間にちんちんぶらぶら全裸マンになった。
しかし緊張のせいか、ただでさえ小さい僕のちんちんがいつも以上に小さくなっており、これ以上縮むと女の子になってしまうのではないかという恐怖さえある。
僕ちんちんが小さくて・・・ と思わず口にすると、ええ〜そうかなぁ?などと言いながら、片手をベッドと僕のちんちんの間にさし入れ、下からゆっくりとすくい上げてきた。 まず太ももが刺激され、ゆーっくりと指の腹が玉袋を撫で上げ、そのまま指先がつーっと裏筋を刺激し、最後にパクッと先っぽを指でつままれた。
ほら、立派じゃん♡
勃起するかな?なんて心配はご無用、バッキバキである。
この女傑、恐れ慄く僕のちんちんを指先一つでダウンさせてしまったのである。たまげたなぁ。 じゃあ洗ってあげる。とそのままシャワー室に連れて行かれた。
シャワー室はまさにネットカフェについているような、二人が立って入るギリギリの広さだ。その中で泡を自分の手や体に纏って、それで僕の体を洗ってくれた。洗うというよりもう泡を塗ってるというイメージだ。その間に僕は歯ブラシをもらったので、それで歯を磨き、うがいをした。ここでのやりとりを通して緊張もなくなってきた。
泡を流し終え、タオルをもらって体を拭いた。 それから、指示されるままに裸でベッドに横になると、
キスしていい?
と聞かれたので快諾し、大人キスをした。
おぉ…これが大人のキス…!
トウモロコシの味がした。
何故かはわからない。
え?こんな味なの?ちょっと嫌だなと思った僕は家に帰ってまず「キス トウモロコシの味」で検索したのは内緒だ。
その後唇だけでなく全身にキスをされた。これはもう全身トウモロコシ野郎の完成である。これがいわゆる全身リップである。 耳、首筋、鎖骨、乳首、脇腹、股関節と、上から下に唇を這わせながら、舌先や歯でツンツンと程よい強さで刺激されていく。 唇がだんだん下がっていくと共に、感覚が股間に集中する。そしてついに、僕の股間が相手のお口の中に消えた。
アヒ!
暖かいモノに包まれる未知の感触がとても心地良い。ズズ…ジュポン…と鳴る音がまた卑猥で、興奮を掻き立てる。さらに、両手で両乳首を刺激しながら、首を上下に振ってフェラしてくる。プロ特有の3点バーストはまさにオナニーでは決して至れない境地だ。
パッと見、貞子に犯されているように見えてシュールなのは内緒だ。
性感が高まってくると、四つん這いになるように支持されたので恐る恐るヨツンヴァインになる。ワンワン鳴いてみろとか言われたらどうしよう…
すると、後ろから覆いかぶさってきた。耳を舐められながら手コキをされて、そこからまた首筋、背中と全身リップされる。 全身舐められながらちんちん扱かれるのが、気持ちええんじゃ。
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そして唇はついにケツに到達すると、ケツ穴に刺激を感じた。
ここは恥ずかしい?
エッッッッッ
今日は舐めないでおいてあげるね♡
どうやら指でつつかれただけのようだ。どうも僕は羞恥心よりも好奇心の方が圧倒的に強いらしく、恥ずかしいどころかちょっと舐めてもらいたい気もした。
しかしケツの穴舐めろなどと指示する気骨は僕に無く、まだ見ぬ妖怪ケツナメとの邂逅はまだ先の話である。
そして僕はヨツンヴァインのまま、僕のちんちんの下から、雅さんが潜り込んできた。まるで自動車の修理工のようだ! チンポのメカニックと化した雅さんはヨツンヴァインになっている僕の体を、今度は太もも、股関節、腹、乳首と、下から上に全身リップをしてきた。 そして首筋にキスをされ、フッと体が離れた。
そして二人は、ただ沈黙のまま見つめ合った。
この時僕も、本能的に気が付いた。まさに、理想的な正常位の体勢になっていたのである。女性の体はどう触ればいい?と悩んでいた僕の疑問への答えがここにあった。
これは、身体をまさぐれと言うことかッッッッ!!!
そんな範馬勇次郎の声が聞こえた気がした。
いくぞッッッ!!
早速僕は、ブラジャーに隠されたお胸に手を伸ばした。
揉みッッ!!!
硬ッッッ!!!
ブラジャーに包まれた胸は硬い。1つ勉強になった。すかさず察したようにブラジャーを脱いでくれた。
小ぶりで控えめな乳と、哺乳瓶の飲み口のような、少し大きめの乳首であった。 普段あまりにも美しい乳をインターネッツで見すぎて、少し落胆したのは内緒である。
初めての乳を堪能するとこっちも触って?とついに秘境も開示してくれた。乾いた指で触られると痛いんじゃないかな?と思って舐めることにした。犬である。
はじめてのおまんこの味は少ししょっぱくて、湿った肉の感触がまた新鮮でなんだかハマってしまいそうだった(おまんこソムリエ)。
この後どうすればいいのかな…と少し考えていると、仰向けになるように指示された。そして僕の上に跨ってきた。 素股だ。 ニュルンと僕のちんちんが呑み込まれそのまま上下に刺激される。
まるで本当に挿入しているかのような暖かさと圧迫で快感がこみ上げ、一気に射精した。 それと同時にタイマーが鳴った。終了10分前の合図である。
シャワーで体を流し、服を着る。まさに40分間、時間いっぱいプレイを楽しめるように射精をコントロールされていたのだろうか。プロって凄えなぁ。
ちなみにこれが現在も打ち破られていないちんちんの最長保持記録である。この後次々と射精RTA新記録を打ち立てていくことになる。
感動を胸に部屋を出て、師匠を待つことにした。 店長に感想を聞かれたので、最高の体験でしたよ、と答えた。もう一度やりたいぜ。
ほどなくして師匠も戻ってきたので、お互いの感想を言ったりしながら帰宅した。 これ以降僕は、師匠の弟子として一流の風俗遊び人を目指して修行をすることになる。 その話はまたいずれ。
おわり