趣味に使うお金は分野によって異なる。風俗はお金がかかるほうだと僕は考える。そのため今まではそれなりに制約を設けてきた。その制約を取り払い、金も精子も何もかも盛大にぶちまけてしまった時の話をする。すごい夜だった。
コロナウイルスにより世界が大パニックになる直前、すすきのは閑散としていた。そんな中ジョー兄貴が北海道を去ることになった。
センパイ、私思い出が欲しいの・・・
とちょっとせつない純愛系エロ漫画に出てきそうなセリフを言われ(言われてない)最後のすすきの活動に行くことに。しかし今はむしろチャンスだ。どんな娘だって指名できてしまうかもしれない!
このとき、本州からスペシャルゲストを交え、メンバーはジョー兄貴、あどーん兄貴、ガスタンク兄貴、ぼくの4人であった。
【人物紹介】
ジョー兄貴:みんな大好きジョー兄貴。気持ちがすぐ顔に現れる素直系男子。ハズレを引いたときは西住みほみたいな顔になる。
あどーん兄貴:パチンコ系オフ会で出会った強敵(とも)。風俗のみならず幅広い経験を持つ頼れる系男子。自撮りがかわいい。
ガスタンク兄貴:パチンコ系オフ会で出会った強敵(とも)。苫東厚真火力発電所がおまんこ女の子になってコンビニから食料が消え、売れ残ったクソ辛いカレーを食べてた僕に美味しい食料セットを送ってくれるなど数多くの恩がある聖人系男子。
なるびむ:ぼくだ。ジョー兄貴の最後を惜しみつつスペシャルゲスト2人にすすきので風俗の良さを知ってもらいみんなハッピーになって解散することを狙いプランを立てていた。そのはずだったんだ。
第一夜は、ジョー兄貴の希望で、ソープランド「花火」に行く。
お気に入りの嬢がヘルスから花火に移籍になり、最後にまた会いたいとのこと。
4人なので全員は入れない可能性がある。その場合、ぼくとあどーん兄貴は札幌パラダイス天国に行くことにした。
あぁここかぁ
一度も入ったことがないビルである。早速エレベータに乗ろうとすると、小太りの男が声をかけてきた。
花火は今だと空いてる娘いないですよ
4名様でご利用ですか?と尋ねられた。
ははーん
こいつボッタクリ店の客引きだな??
親切装ってさりげなく逃げ道封じてくる感じ間違いないですね(名推理)
ぼく「いや、利用しません」
あどーん兄貴「ぼくも行きません」
さすがあどーん兄貴、頼りになるぜ・・・!
ジョー兄貴「あ、ぼくは行きます」
ガスタンク兄貴「ぼくもいく」
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???????
歴戦のジョー兄貴がこんな見え見えの虚言に乗るとは・・・
よっぽどご希望の子とエッチしたいんだな・・・
2人が行くと言ってしまったので虚言デブが2人になにやら説明をし始める。
嘘つけ絶対嘘だゾ!
少し不安になったが、さすがにジョー兄貴がボッタ店に拉致されることはなく、虚言デブをうまく振り払うことができた。
一旦その場を離れて花火に直接電話をかけると、普通に空いてるとのこと
やっぱりな♂
全く関係のないおっさんが店員になりすます悪質な客引きであった。
ということでジョー兄貴とガスタンク兄貴は悪徳客引きを無視して花火へ、ぼくとあどーん兄貴は札幌パラダイス天国へ行くことに。
札幌パラダイス天国は3店舗が合体している。その名残で、エステ、マット、ベッドの3種類のサービスから選択できるシステムになっている。
ここはもちろん…
マットで!!
フリーでマット、50分11000円を選択すると、早速入室。
そこにいたのは
おば…さん…?
ちょっとお年を召されているように見える
やや落胆しながら部屋まで連れて行かれる。
部屋に着くと、雑談をしながら早速シャワーの準備だ。
明るいところで見ると普通に若い娘だった。暗いところでは老けて見えたのだが、気のせいだった。
脱がせて…?とお願いされたのでシャツのボタンを外してごかいちょお~!
おっぱいデッッッッカ
恐ろしくでかいおっぱい、俺でなきゃ見逃しちゃうね。
ブラジャーは背中ホックタイプだったので、ギュッと抱きついて外そうとすると、胸が当たってパイ圧を感じる
エッッッッッッッッッ
今度は逆に、裸になった女の子がぼくの服を脱がせてくれる。
このときも、乳がデカイので尖った乳首がぼくの体にふわっ、ふわっと当たる。
うーむ
ビンビンになってしまった…
事が始まる前にチンポを勃起させるとは、不覚である。
シャワー室に入ると、体を洗ってくれた。
そしていよいよバトルフィールドが展開され、マッサージ(意味深)がはじまる。
うつ伏せになると、ローションを纏った嬢が組み手を仕掛けてくる。
確か事前アンケートに重点的にマッサージして欲しい箇所の選択肢があって、ぼくは下半身をチョイスした。
そのため、嬢はぼくの下半身、足とかケツを重点的にモミモミヌメヌメしてくれた。
一通りのマッサージをしてもらうと、今度は仰向けになる。
女の子が添い寝の形でピタリとくっつくと、そのまま添い寝手コキを開始する。
あーこれは…
出るな(確信)
はやくない??
今ぼくの身体にむにゅと押し付けられている、このデカイおっぱい。揉まずして帰れるものか。
出る前におっぱい揉みたい
と伝え、さらにこの体勢だと触りにくいので、騎乗位の体勢になってもらった。
おぉ…
言ってみるもんだねぇ。
おっぱいをもんだねぇ。
めっちゃ揉んだ。
うひょー
やはり、下から揉み上げるおっぱいはド迫力で最高や。この重量感がたまらねぇぜ。
暫く揉むと、その体勢のまま、騎乗位手コキ(あどーん兄貴曰く、横浜ハレ系では「しゅまた」と呼ばれているらしい)をされ、
もともとチンコは限界だったので
そのまま怒髪天。
すっきりして退店すると、あどーん兄貴と合流。あどーん兄貴の感想は「マットエステ」というジャンルなためサービスがややライトで物足りなかったとのこと。
うーむ、たしかにぼくも、若妻クリニックの時に味わった濃厚な射精ではなかったなぁ。3店舗合体する事で、むしろパワーダウンしてしまった印象を受けた。
とはいえとにかく安い。軽めに安定して抜きたい時には良いかもしれない。
さて、ジョー・ガスタンクペアと合流した。
ジョー兄貴は西住みほみたいな顔をしていた。
あ、あれ…本指名だったはずでは…!?
ヘルス時代のお気に入り嬢をソープで指名したジョー兄貴
チンポがデカすぎて上手く収まらなかったらしい
そんなことあるのか
そんなことあるのか…
彼にとって最後のすすきのである。これで終われるわけがない。明日、リベンジじゃい!!
つづく