今日はすすきのキャバクラのあそびかたをご紹介する。
すすきのでキャバクラといえばお触りOKで本州より安い桃源郷のような場所のことを指す。
流れはこうだ。
割引チケットを入手する
店舗に行きチケットを見せる
女の子とおしゃべりする
女の子とエッチなことをする
退店し、お金を払う
以上である。本日はこの一連の流れを具体的に、体験談としてご紹介する。初めてキャバクラに行く人にも参考になれば幸いだ。
キャバクラってなんだよ(風俗学)
すすきのにおけるキャバクラとは、本州のセクキャバ、あるいはおっぱいパブを指す。
すなわち、お触りOKということである。ちなみにお触りNGのキャバクラはすすきのではニュークラと呼ばれる。
地域ごとのキャバクラ系の呼称表
本州 |
すすきの |
キャバクラ |
ニュークラ |
セクキャバ |
キャバクラ |
本レポートではすすきの流の呼称を用いる。
キャバクラでもサービス内容が細分化されている。服の上からおっぱいをお触りできるソフト、生乳を触れるセミハード、全身お触りできるハードに大別される。また、お触りできる時間は約50分に1度訪れるダウンタイム中のみであり、常にお触り可能な店はオールダウンと呼ばれる。
このお乳を好き放題に・・・!
射精はできない
故に午前24時以降も営業している(射精可能で24時以降の営業している店は違法なので気をつけよう)。
この話をすると多くの男性はこう言う。
だったらピンサロ行くわ
抜き(射精)なしの店はルーなしのカレーライスだろう程度に認識されているが、そうではないと思う。性的接触がないので衛生的だし、女の子のレベルも高くなると言われている。それにおっぱいを触ると言う行為は、性的興奮の他にも、バブみ、すなわち癒しを得る機会でもある。ぼくはまだキャバクラで勃起した事がない。刺激と興奮に塗れた風俗というよりは、会話の楽しさや芸術、癒しとしてのおっぱいを堪能したい人にオススメである。
ただ、ぼくはピンサロへ行ったことがない(そもそもすすきのにほとんどない)ので、近々入店し、比較検証をしたいと思う。やっぱりピンサロのほうがいいや、となる可能性もある。
キャバクラ体験レポート
さて、今日行くのは、すすきののセミハードキャバクラである。ぼくがキャバクラと言うとこれを指す。まずは割引チケットを入手する。これを使うことで、お安く楽しめることができるぞ !
割引チケットは無料案内所にある。
ぼくが案内所と言うと、それは日劇ビル1Fのクラブマンゾクを指す。普段はこれをリスポーン地点と呼称している。
入場しようとすると、画像にも写っている、入り口に立ったウンコの姿をしたウンコが「すみません、今このビル清掃中でして・・・」などと虚言を吐いてくる。騙されて誘導に従うと、ボッタクリ店に勝手に連れてかれるので、無視して中に入ろう。向こうも99%無視されるのを承知で話しかけてくるし、中までは追ってこない。まさにサンクチュアリ-聖域-である。
聖域に足を踏み入れると、掲示板いろいろな店舗が紹介されている。
40分~50分で、3000円~5000円が一般的である。お酒はビール(と呼ばれるビールっぽい酒)、ウイスキー(ダニエル)、焼酎(鏡月)が飲み放題である。
謎の黄色い線で上下に区切られているが、上がソフト、下がハードである。一般に下に行くほどサービスが過激になる。
気になる店舗を見つけたら、看板右下の割引チケットを一枚拝借しよう。
ギルガメッシュNIGHTにも興味が湧いたが、本日行くのは別の店である。
なんと、料金2000円程度の激安店だ。ぼくはキャバクラに複数人で行くのだが、そのうちの一人、バイソン兄貴のお気に入り店だ。
ここで、今回同行した迫真パチスロ部の部員を紹介する。
ジョー兄貴: 陽気な盛り上げ役。気分がすごく顔に出るのでハズレの女の子が来ると転校初日に戦車道やれと言われた時の西住みほみたいな顔になる。女の子を魅了する謎の力があり、席に着くなりおっぱじまっている事がある。
バイソン兄貴: 経験豊富な知識人。女の子の見た目は全く気にしないと言う寛容さを持つ。性サービスよりもトークにこだわりがある。
なるびむ兄貴: ぼくだ。おっぱいへの熱いこだわりがある。お尻もすき。わきやおなかもすき。あしもすき。女の子がすき。全身すき。毎回キスをし損ねることに定評がある(飛田回参照)。
今日は3人で向かう。ちなみに店の場所がわからないときは店員さんに聞いてみよう。
さて、店舗についてチケットを見せたがどうやら大盛況で、待機室で待つことになった。チケットを使用する場合、フリー(指名なし)で入ることになる。女の子ガチャとも呼ばれる。指名ありの客は最優先で入場できるので、フリーで入ると後回しにされ、最悪長い時間待つ場合もあるぞ。
10分程度待つと、入店できた。店内は満員に近く、奥のL字形ソファーに案内された。
ソファーにはすでに3人の男性と女性が座っており、僕らは3人でそこに座った。キャバクラのソファーは1人用が一般的なので、これはかなり珍しい。3人はそれぞれ間隔をあけて座り、そこに女の子が来る寸法だ。
こんな感じ。
注文したお酒を飲みながら、ぼくらは女の子を待った。
すると、ズーン・・・ズーン・・・という謎の重低音と共に、グラスの中のドリンクに波紋ができているではないか・・・
これは一体なんだ?
つづく